新しいデジカメはですね、前にも言いましたが本格的な機能がいろいろついていて、それをなんとか使いこなしたいと思う私は、昔の教科書を引っ張り出してくるわけですよ。もう10年以上前ですけど、アメリカで3ヶ月だけ写真を学んだことがあって、それでも当時シアトルでスタジオを持ってるプロのカメラマンが先生だったので、かなりいいクラスだったのでは、と思います。で、言いわけ言うわけじゃないんですが、私、写真の言葉をえいごで習ったので、それが日本語になるとなんになるの?というのがよくわからなくて・・・。(・・;)
上の写真のページでは、Apertureを変えると 画像がシャープに写る奥行きの幅が変わってくる、ということを説明しています。(このページではそれがわかるんだけどな。。)
でも、なんですね。“しぼり”と“しゃったーすぴーど”、これをどう組み合わせればいいの?というのは、未だにほんとによくわかりません・・・。“しぼり”が"Aperture"で、"F-stop"っていうのがどんなものかっていうのを、この教科書を読み直して、“あら、apertureに連動する数字なのね。。” とわかったのが昨日のこと。。(>_<)
こっちは、絞りの大きさとシャッタースピードの組み合わせを変えると同じ状況の写真がどう変わるか?というのが書いてあります。これも、ここだけ読むとわかったような気になるんだけど・・・。(・・;)
難しいーーー。
一番頭に入っていかない部分は、“円高”の話と似ていて(・・;)、Aperture(絞り)が大きく開くほど絞り値と呼ばれる F-stop の数字が小さくなること。なんで大きくなっていくのに、数字は小さくなるのよっ。そんな面倒なもの発明しないで欲しいわ、全く。シャッタースピードは、"1/50"と"1/100"だと"1/100"のほうが速いっていうのはわかるけど。。それと似てる、と考えたほうが頭に入っていくのか? う〜ん、多分慣れですな。自分でいろいろ実験してみればいいってことでしょうねぇ。。
にしても、この教科書にはたくさんのいい写真が載っていて、それ見るだけでも楽しいです。教科書としても、いろいろな具体例(特に巨匠の写真などいい写真がいっぱい!)と共にこと細かく説明してあるので、本当にいい教科書だと思う。(それを使いこなせない私ってのも、情けない・・・。(: ;))