このシリーズ、誰も他にやってる人がいないだろうと思うので、やります。(笑) 地味で一見おもしろくないですが、軽井沢事情を知りたい方にはうってつけの情報満載でお届けしたいと思います。何しろ1ヶ月と22日いたので、観光客とは違う視点で地元を観察することができて、有意義だったかと。では、start!
泣く子も黙る軽井沢のスーパー、
TSURUYA軽井沢店ざます。
なんか、私の食生活赤裸々でちょっこし恥ずかしいところではありますが、、、
でも、寮でたくさんの人の中で自炊となると、キッチン2つしかないからどうしてもちゃちゃっとすぐにできるものしか作れない事情もあったんですよ。だから、ラーメンだの焼きそばだの、そんなものしか作れなかったんです。(と、いい訳しておきます。。)
ここはある意味日本一なところがあるのでは、と思われます。
その実力がわかるのは、お盆の頃。
日本中から(?)押し寄せるお金持ちで別荘持ちのご家族。。
つまり、そこに涼むため滞在するわけですから、当然食材を調達する場所が要る。
ということは、目と舌の肥えた方々が気に入る食材ショップが必要になってきて。
当然そんじょそこらの普通のスーパーではお金持ちマダムのお眼鏡に適わない。
ま、そんなこんなの事情で、ツルヤが厳選する食材の豊富さと種類の多様さは、他のどんなスーパーも適わない、ということになっており、お盆の頃朝10時にレジに並ぶ人の列のすごいこと・・・。
朝、10時ですよっ。朝10時にあんなに人がいっぱいでレジがてんてこ舞いなんてスーパー、日本広しと言えども、軽井沢のツルヤ以外にはありますまい。
しかも、値段が安い!レシートよーく見てくださいな。79円とか99円とかいっぱいあるでしょ。(笑) 餃子の皮は長野の地元の粉で作ってるツルヤオリジナルで、20枚入って99円は安い。品物がよく、厚みがあってしこしこで超おいしかったです。(私は香港の友達直伝の水餃子を作るので、餃子の皮は厚みがないとダメなんです。)
お金持ちマダムは安さにつられることはないとは思うけど、チーズとかワインとか変わった種類がたくさんあるし、パンだって天然酵母のおいしいパン扱ってるし、食パンサイズのくるみパンとか、安かったりするし。ツルヤオリジナルと銘打って、その道の業者さんと組んで安くて品質の良いものをたくさん扱ってる。前出の餃子の皮もそうだけど、レシートの中にあるちぢれ麺もそうだし、軽井沢の地元の丸山珈琲の豆(深煎りブレンド399円がそう)もそうです。生鮮食料品だと軽井沢菜なんてのもあって、一束89円だったかな。おいしかったですよ。ちょっとエグミもあったけどしゃっきりの食感で。うちのあるインターン生曰く、「ツルヤ万能ですねぇ。」と。
でも欠点もあって、私の好きなラーメンが置いてなかったり、輸入チョコレートはリンツのチョコレートが無くて、おいしくないチョコしか置いてなかった。そして、地元の新鮮な野菜とか果物とかは、中軽井沢駅近くのJAの産直のほうが安かった。(笑) このレシートはまた今度出します。
地図は
こちら。
ツルヤに関してこんなこと書いてる人がいるので、ご参考までに。。
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スーパーツルヤは軽井沢のスーパー繁盛店、高級食材から日々の生鮮食品まで幅広い品ぞろえで別荘族を魅了