私の地元は、徳川家康が生まれた岡崎の近く(と言ってもちょっと離れてますが、、)で、三河地方と呼ばれる土地です。三河には江戸の頃から花火師がたくさんいて、全国でも珍しい、火を点けた花火を人が持って、それを神社に奉納するという神事、『手筒花火』があります。これ、見てるだけだとそんなになんですけど、やる本人にとっては熱いとか火傷しそうとか、かなり度胸のいることらしいです。。(私は見るだけでやったことはないのでその気持ちはよくわかりませんが、、、)
昨日は、豊橋で大きな手筒の大会があったらしいです。(新聞に載ってました。)
有名なのはやっぱり豊橋の手筒ですが、うちの町でも昔から秋祭りの最後の日にやってます。
でも実際、今日のは風がなくて大変でした。
みんなカメラを一斉に構えてるんですけど(私のと違って、ものすごい装備。(T_T) もう、三脚から違いますもん。(笑) 全部そろえて20万30万かけましたっ!っていうカメラ装備ですたんばってるんですけど、肝心の手筒が始まったら、なんとそのカメラの列には花火の煙が蔓延して、美しい花火が見えない・・・。隣にいたおじさんは、もう怒っちゃって、何を思ったか自分の携帯取り出して、それで撮ってるんだもん。なに、それ。(T_T)
てことで、帰りは煙と共に運ばれた火薬まみれになって帰ってきました。(>_<)
ちょっとかわいい子どもの写真も撮ったので、それはまた明日。